NHKのテレビ「ためしてガッテン」が大好きな主婦のサイト
★「高血圧を撃退!塩を減らさないハッピー減塩法(2015/7/29放送)」を見ました。
私は、高血圧でなく低血圧ですが・・・一緒に夕飯を食べている両親は、高血圧で薬を飲んでいます。
ですから、減塩という事にもう少し気を付けなければならないとは思いますが、ついおいしさを優先して普通にお料理してしまいます。
父は、味が薄いとすぐにしょうゆやソースで濃い味にしてしまうので・・・減塩にしても意味があるのか疑問です。
今回のためしてガッテンでは、塩を減らさない楽々減塩法だったので、わが家には必要な事だと思い、早速挑戦してみました!
「楽々減塩」は、好きな一品は今まで通り、しっかりと塩を使う事だそうです。
そして、副菜は塩分を控えます。
塩分にメリハリをつけることによって、薄味でも満足が得られるようになるそうです。
また、工夫した点などを話したり、見た目にもおいしそうにする事なども、減塩料理を続けるための重要なポイントのようです。
逆に、絶対に言ってはいけない事が・・・『減塩している』という事を言ってしまう事。
それを聞くだけで、美味しくないと感じてしまうからです。
味がない、とすぐに言う父も満足するでしょうか?
塩がゼロでもおいしいと言う、「鶏肉のゴマ焼き」を作ってみました。
材料は・・・鶏もも肉、みりん、おろししょうが、酢、いりゴマ、レモンです。
この時点で、不満を言われそうですが・・・鶏もも肉は、皮を取って使います。
通常使う塩コショウは、全く使いません。
鶏肉は一口サイズのそぎ切りにして、みりん・おろしショウガ・酢を揉み混ぜ、1時間位漬け込みます。
塩を使わないので・・・じっくりと、味を浸み込ませます。
汁気を切って、ゴマを押し付けるようにして付け、ごま油で焼きます。
弱めの中火で、両面を焼けば・・・完成です!
レモンを添えると、とてもおいしそうに見えます。
早速、食べてみました。
味は薄めですが・・・味わうようにして食べると、酢と生姜の味がしてさっぱりとした感じです。(^O^)
学校給食や病院で出そうな味、というと分かりやすいでしょうか。
濃い味が好きな、父にも食べてもらうと、「おいしいね!」ではなく・・・「味が薄いね」と言っていました。(^^;)
私が「レモンをかけて食べるといい」というと、ソースではなくレモンをかけて食べていましたが、やはり何となく物足りなかったようです。
でも、少しずつこのような味になれるようにすれば、減塩にも慣れていくのかもしれないと思いました。
今回の減塩料理は、すごくおいしい!!と言う程ではありませんでしたが・・・これでは食べられないと言う程ではありませんでした。
薄めの味付けの家庭では、この位の味なのではないでしょうか。
家族の健康の為に、少し減塩にも気を付けてみようと思いました。
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