NHKのテレビ「ためしてガッテン」が大好きな主婦のサイト
★「あの高野豆腐がプルン ヘルシー激ウマ七変化(2015/5/27放送)」を見ました。
高野豆腐は、栄養価が高いらしい・・・というのは、以前から知っていました。
が、まさか高野豆腐一つで、サーロインステーキ76gと同じだけのタンパク質を摂取できるとは思いませんでした。(^^;)
でも、そんなに素晴らしい高野豆腐の調理方法は、煮物くらいしか思い浮かびません。
煮物だと、甘いダシのような味付けで・・・食感も、何だかスポンジのようでおいしいと思ったことはなく、あまり調理しない食材の一つです。
今回のためしてガッテンでは、この高野豆腐をプルプルに出来るワザを紹介していました。
高野豆腐をプルプルにするには・・・水ではなく、お湯で戻すのがポイントです。
まずは・・・鍋にお湯を沸騰させます。
本当は、土鍋を使った方がいいそうですが、わが家には土鍋はありません。
土鍋の特徴は、熱の伝わり方が遅く、備蓄性、保温性に優れている点だそうです。
熱の保温性が高い鍋というのなら・・・ルクルーゼも同じだと思ったので(笑)、手持ちの鍋を使いました。
沸騰したら火を止めて、高野豆腐を入れて、蓋をして4分待てば完成です。
蓋を開けてみると・・・高野豆腐は、とても大きくなっていました。
高野豆腐なのに、プルプルしています。(^。^)
食べてみると・・・確かに、普通の高野豆腐よりずっとプルプルです。
味は何もしない感じで、オリーブオイルと塩の味です。
好みにもよるとは思いますが・・・私は、そんなに激ウマとは思えませんでした。(・_・)
でも、食感は想像以上にプルプルにはなりました。
もっと違った食べ方なら、このプルプルの高野豆腐をおいしく食べられると思い・・・フレンチトーストにも挑戦してみました!
材料は・・・高野豆腐、豆乳、生クリーム、砂糖、卵、メープルシロップの代わりにハチミツをつかいました。
フレンチトーストを作るには・・・高野豆腐は、お湯で硬めに戻します。
高野豆腐を、しっかり絞ります。
熱いので、絞るのは大変です。(-_-;)
ザルにあげて、フライ返しで高野豆腐を押し付けるようにして、しっかりと水気を切りました。
豆乳、生クリーム、砂糖を沸騰させた調味液に、絞って4つに切った高野豆腐を入れ、弱火で7分煮ます。
調味液を、よく染み込ませた高野豆腐に卵を絡め、焼けば・・・完成です。
切った断面を見ても、とても滑らかでプルプルしているのが分かります。
断面は、高野豆腐というより、絹ごし豆腐のようです。
食べてみると・・・表面は味が染みていましたが、中は水っぽく、味が染みていません。(>_<)
水切りが足りなかったのでしょうか。
ガッテン流の作り方の通り、熱湯で戻しましたが・・・むしろ戻さずに、直接沸騰した調味液に入れてしまったほうが、おいしく出来たのではないかと思いました。
今回は、どちらもあまりおいしいとは思えませんでしたが(^^;)、使い方次第でもっとおいしくなるような気がします。
せっかく栄養価の高い高野豆腐なので、もっと活用していきたいです。
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