NHKのテレビ「ためしてガッテン」が大好きな主婦のサイト
★「築地仲卸がこっそり!? うまい魚を選ぶ究極技(2015/4/1放送)」を見ました。
魚を買うときには・・・出来るだけ生臭くなくて、新鮮な物を選びたいと思いますよね。
新鮮さを見極めるには、目を見るといいと聞いたことがあり、目が血走っていないものを買うようにしています。
今回のためしてガッテンでは、脂がのっている魚の見分け方を紹介していたので・・・早速、それを参考にして魚を購入してきました!
新鮮さは、目を見れば分かるとしても・・・脂がのっているものまで見て分かるとはビックリです。
頭の上の方が盛り上がっていて、小顔に見えるものは、脂がのっているものだそうです。
お店で購入するときに、他と比べられる写真は撮れませんでしたが・・・確かに比べてみると、頭が盛り上がっているものと、そうでもないものがありました。
今まで、そこに注目したことはありませんでしたが、これからはそこを見るようにしようと思います。
で、今回は・・・この脂ののったイサキを使い、酒蒸しを作ってみました!
実は、私は今までイサキという魚を買ったことがありません。(^^;)
魚は大体・・・シャケ、ホッケ、アジ、ブリなど、使いやすく食べやすい魚ばかり買っていました。
このイサキという魚は、皮が厚く、しっかりとしていて、固いウロコがものすごくたくさんついていて、骨もなかなか切れないほど太い魚でした。
調理するのは少々てこずる、ワイルドな魚です。
まず・・・この魚の、頭と内臓を取りました。
材料は・・・酒、塩、水、そして菜の花はなかったので、小松菜を使いました。
魚に塩をふり、水分が出てきて、汗をかいたようになってきたら・・・キッチンペーパーでふき取ります。
フライパンに、イサキと小松菜を入れて蓋をして・・・強火で2分加熱します。
蓋が曇ってきたら・・・中火にします。
2分加熱したら、火を止めて更に2分放置します。
たったこれだけで・・・完成です!
塩焼きなどは、焼きあがるのに10数分位かかりますが、酒蒸しは想像以上に速いです。
たったこれだけで、本当に火が通ったのか少し不安になりましたが・・・試食してみました。
イサキは皮も固く、骨も固いので、おいしいくないのではないか?と思いましたが・・・白身部分はとても柔らかく、おいしい魚でした。
ただ、小骨が多く、ポピュラーな魚ほど食べやすい魚ではないような気がしました。(^^;)
イサキはおいしいのに、調理しにくかったり、食べにくいので・・・あまり名前を聞かない、お店で見かけることの少ない魚なのかな?と思います。
酒蒸しというのは、時間もかからずに簡単でおいしいので、他の魚でも挑戦してみたいと思いました。
脂がのっているか、のっていないかは分かりにくかったのですが・・・パサパサしていなかったので、のっていたのだと思います。
切り身でなく、一匹まるまる購入するときには、頭の形に注目し、小顔なものを選びたいと思いました。
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