NHKのテレビ「ためしてガッテン」が大好きな主婦のサイト
★「舌も踊る!タコ新世界(2015/12/2放送)」を見ました。
世界で、最もたくさんタコを食べているのが、日本人だそうです。
ところが・・・我が家では、タコは全く人気がなく、あえて買って調理することもありませんでした。
私は、お刺身に入っていれば食べますし、タコ焼きは大好きです。
でも・・・家族みんなが食べないので、特に調理しようとも思いませんでした。(^^;)
今回のためしてガッテンでは、タコ料理を紹介していました。
タコを柔らかくするために、岩に叩き付けるのには驚きましたが・・・かわいそうなので、私には無理です。(・_・)
また、柔らか煮は時間がかかるようなので・・・今回は、「タコと白菜のピリ辛炒め」を作ってみることにしました。
タコを買ってきて調理することがなかったので、子供たちは興味津々です。
「タコの吸盤に吸われてみたい!」と言っていたので・・・「死んでいるタコは、くっついてこないよー」という事を教えました。
で、「タコを触りたいので、お手伝いしたい」という娘と一緒に、調理しました。(^O^)
材料は・・・タコ、白菜、ねぎ、しょうゆ、砂糖、お酢、片栗粉、水です。
豆板醤を入れるとピリ辛になりますが、皆が食べられるように、豆板醤は入れませんでした。
このお料理は、タコの切り方に特徴があります。
吸盤と皮、身に分けるのです。
最初に吸盤だけをそぎ取り、さらに両サイドの皮もそぎ切ります。
中心部は皮がないので、タコというよりはイカのようにも見えます。
フライパンにサラダ油を入れて、白菜とネギを香りが出るまで炒めます。
ネギの香りが出てきたら・・・タコの皮、中心の身の部分、吸盤の順番に入れてさらに炒めます。
タコは、お刺身でも食べられるものなので、そんなに火を通さなくても大丈夫です。
あらかじめ準備しておいた、合わせ調味料を入れて、とろみが出てくれば・・・完成です!
作ったことのなかったタコ料理ですが、とても簡単においしそうに出来ました。\(^-^)/
タコが嫌いな娘も、自分で作ったので味見をしてみましたが・・・一口食べただけで、「これ嫌だー」と言って、それ以上はチャレンジ出来ませんでした。
食感が嫌なのかと思ったら、「噛んでも嫌だし、味も嫌だ」そうです。(^^;)
私も食べてみました。
まずは・・・中心の身の部分です。
とても弾力のある歯ごたえで・・・ベビーホタテの小さい貝柱のようでもあり、また肉厚なイカを小さく切ったような感じでもあります。
私は、とてもおいしいと思いました。(^o^)
次に、皮だけを食べてみると・・・皮は小さすぎて、私はすごくおいしいという感じでもありませんでした。
が、吸盤は、まさにここがタコ!という食感でした。
吸盤だけでもタコと分かり、ここもおいしかったです。
まあ、子供達には不人気でしたが・・・大人には大好評でした。(^。^)
私は、普通にお刺身で食べるよりも、このタコと白菜の炒め物やタコ焼きのように、調理したタコの方がおいしいような気がしますね。
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