NHKのテレビ「ためしてガッテン」が大好きな主婦のサイト
★「今夜は鍋!あの春菊が香り苦味自由自在で大変身!(2015/1/14放送)」を見ました。
鍋の・・・彩りに欠かせない、春菊。
私は香りも味も好きですが、やはり野菜嫌いの子供達にはいつも不評です。
鍋に入れてしまえば、とろとろと柔らかくなってしまうので・・・好んで食べたくはないけれど、仕方なく少しだけ食べているような感じです。
私は、春菊が嫌いではないけれど、鍋以外にはお浸しくらいしか作ったことがありません。(^^;)
春菊は、葉の部分の加熱時間で苦味を調節できるそうなので・・・早速『春菊と豚肉のフライパン蒸し』を作ってみました!
材料は・・・春菊、豚バラ、しめじ、にんにく、しょうゆ、酒、ごま油、いりごま、塩、こしょう、水です。
今回の料理のポイントの一つですが、春菊は茎と葉に分けます。
茎と葉の加熱時間を変えて、苦みを調節するためです。
豚肉は3等分にして、ニンニク、しょうゆ、酒で揉みこみ下味をつけます。
これだけの量の肉に、ニンニク1かけは多いのではないかとは思いましたが・・・最初なので、分量通りに作ってみました。
私は、このような炒め方をしたことはあまりありませんが・・・冷たいフライパンに分量の水と塩を入れて、その上に下味をつけた豚肉を広げ、春菊の茎とシメジも入れてセットしたら、蓋をして強火で3分間加熱します。
火を止めたら・・・しょうゆ、ごま油、いりごま、こしょうを入れて、さっと混ぜます。
最後に・・・春菊の葉を入れたら、蓋をして火はつけずに、余熱で10秒間蒸らして出来上がりです。
番組では、飾りと薬味の意味で、ゆずの皮を刻んだものを乗せていましたが・・・ゆずが無かったので、わが家では代わりに冷凍しておいたレモンをすりおろしてみました!
ゆずの皮の様に彩りはよくありませんが、レモンの皮もいい香りです。
春菊の「例の香り」も、想像していたよりは強くありませんでしたが・・・それなりに香っていますね。
ニンニクの香りも効いていて、とても食欲をそそる、おいしそうな香りがします。
早速試食してみると・・・春菊の香りはしますが、苦味はあまり感じません。
春菊の葉の部分は、最後に火を止めてから10秒蒸らしただけなので、「ひょっとして、生では?」と思いましたが・・・特に、シャリシャリ感もありませんでした。
この材料なので、味は間違うことなくおいしかったです。
野菜嫌いな子供達は、「あー、においがする野菜が入っている。ニラかな?セロリ?春菊!?嫌だな」・・・と言いつつも、自分からチャレンジしていました。
あの春菊の苦さはあまり感じなかったようで、3人とも全部食べられました!
「すごくおいしいって感じじゃないけれど、大丈夫」・・・という、アバウトな感想でした。(笑)
それでも、残すことなく食べたので、子供たちが苦手な苦味はクリア出来たようです。
火を消して10秒蒸らしただけですが・・・この方法を使って、ほかのお料理にも試してみたいと思いました。
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