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ためしてガッテン 天ぷらのワザ!(2011/12/7放送) は本当?

★「銀座・高級天ぷら技が我が家のものになる!(2011/12/7放送)」を見ました。

銀座の高級な天ぷらって・・・食べたことないですね~。普通のお店の天ぷらと、そんなに違うのかなあ。

番組によると、高級な天ぷらは、油っこくなく、カロリーが控えめで素材の味がしっかりと味わえるんだそうです。

サクサクしていて、素材がホクホクしたような感じかな?

今回のためしてガッテンでは、家でもその「高級天ぷら」が作れるそうなので・・・早速、試してみました!

まず、ガッテン流の天ぷらを揚げるには・・・フライパンを使います。

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天ぷらの準備として、水と薄力粉と卵を冷蔵庫で冷やします。

まずは冷やした卵を冷水に割り入れ、泡立つまでしっかりと混ぜます。

そして、この泡は使わないので捨ててしまいます。(おー)

ちなみに私はいつも・・・卵を割り入れてから薄力粉を入れ、そこに水を入れて天ぷら衣の硬さを調整していたんですよね。

しかしこの方法では、白身が混ざりきらず残ってしまうので、よくなかったみたい。

さて、この卵水を半分に分けて・・・ふるった薄力粉を3回くらいに分けて、さっくりと混ぜます。

半分に分けた卵水は、調整用にとっておきます。

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そして衣生地を8の字を描くように、泡だて器で混ぜます。

今回は・・・さつまいもの天ぷらを作ってみました!

輪切りにしたさつまいもに、薄く薄力粉をまぶしてから衣をつけます。

ちなみに、私は今まで、薄力粉をつけずに直接衣につけていました。(^^;)

ここからがポイントで・・・さつまいもを、さいばしで強く掴まずに、乗せるようにして油の中に入れるのです。

衣が破れないようにする為なんですが・・・職人さん曰く、「天ぷらは蒸し料理である」と。

なるほど~。しかし、さすが職人技だけあって・・・これが結構気を遣い、難しかったです!

油に入れた後は、衣が固まるまで1分くらい触ってはいけません

その後は1分起き位にひっくり返し、5分ほど揚げ、あとは余熱で5分ほどおいたら完成です。

次に・・・にんじんのかき揚げも作ってみました!

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揚げる直前に細い千切りにし、すぐに薄力粉をまぶします。

先程の衣生地をとっておいた卵水で薄めて、ニンジンを入れます。

よく混ぜたら、穴あきおたまで、余分な衣を落としてから揚げます。

サクサクのポイントは・・・これを油に入れたら、すぐに広げるところです。

広げたら、固まってくるまで触りません

最初は大きい泡が出ますが、その泡が細かくなったら、箸をクルクルまわして絡め取るようにまとめます。

今までの私のかき揚げは、衣生地がいっぱいのまま、スプーンでひと塊になるように油の中に落としていました。(^^;)

これでは中が多少生っぽいこともあるのですが、そんなものだと思っていたんですよね~。

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一度広げてからまとめるという方法は、サクサクになるので、これは勉強になりました!

で、完成です~。

さつまいもの方は・・・衣がちょっと厚くなってしまい、サクサクと言うよりは、もっちりとしてしまいました。

でも、中のいもはホクホクでおいしかったです! \(^-^)/

そして、ニンジンのかき揚げは・・・本当にサクサクしていて、ニンジン嫌いな子供たちに大好評でした。

今回は天ぷら作りで私の独自のやり方と違い、いくつものポイントが分かったので、更においしい天ぷらにチャレンジしたいです。

天ぷらがサクサクに!
衣を破らないよう優しくするのは、目から鱗。但し、さすがに職人技は練習が必要。天ぷらのワザ、「ガッテン」しました~♪

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