NHKのテレビ「ためしてガッテン」が大好きな主婦のサイト
★「超えた!食べるラー油 とうがらし辛さ抜く健康美味ワザ(2010/10/13放送)」を見ました。
個人的に、辛い味は好きですが・・・子供もいるので、あまり家でとうがらしを使った料理をする事はありません。
とうがらしをよく使う外国では、だしや甘味を出す為にも使われるそうです。
そう言えば、韓国に旅行した時に、山積みにされているとうがらしをよく見かけて・・・小さい子供も食べるのかな?と疑問に思ったことがありました。
辛味用でなく、ダシとして使う事ができるならば、あの山積みにも納得できます。
でも、ダシとしてつかうには、辛味を抑えなければなりません。
今回のガッテン技によると・・・まず種を取り、アルコールに漬け込むことで辛味を抜くことが出来るそうです。
子供の頃、私は青いとうがらしを触った手で顔を触ってしまったことがあり、痛くて大変な目に遭いました。(*_*)
今回も、気を付けて手袋をして作業しました。
手袋をつけていると、種が取りにくかったです。
まず・・・ホワイトリカーに、2時間漬け込みます。
試しに、舐めてみると、ホワイトリカーの方が辛くなっていました。
とうがらしも、勇気を出してかじってみましたが・・・ちょっと辛かったです。
ただ、想像していたよりは辛くありませんでした。
これを使い、「真っ赤ジャン」を作ってみました。
材料は・・・辛味を抜いたとうがらし、パプリカ、酒、しょうゆ、カツオ節、粉チーズです。
鍋に油を入れて、みじん切りにした、辛くないとうがらしとパプリカを、弱火で水分が飛ぶまでよく炒めます。
水分なのか、油なのか分かりにくかったけれど、じっくりと炒めました。
そこに・・・酒としょうゆを加えてよく混ぜ、更にかつおぶしと粉チーズを加えました。
粉チーズが入るなんて、一体どんな味になるのか疑問でしたが、まずはレシピ通りに作ってみました。
真っ赤ジャンの完成です!
これを使って・・・「真っ赤ジャンとろ~り卵」も作ってみました。
せっかくできた「真っ赤ジャン」を味見してみると・・・全く辛くなくはないけれど、辛味は大幅に減り、味が深い感じがします。
粉チーズの味も香りも全くしませんが、コクが出ているようです。
パプリカがいい味を出しています。
カツオ節としょうゆの味は感じます。
すべてが混ざり合って、ものすごくおいしいものが出来てしまいました! \(^-^)/
サラダ油が油っこすぎる点が気になりますが・・・調味料として、いろいろと使えると思います。
早速卵を割り、真っ赤ジャンと塩を入れてよく混ぜると、もう完成です。
きちんと「真っ赤ジャン」を大さじで量って入れましたが・・・もっと汁気が多い方が、とろ~りとしたようです。
汁が少なく、具が多くなってしまいました。(^^;)
でも・・・味は後味がちょっと辛いくらいで、とてもおいしかったです。
辛いだけでなく、いろいろな味がミックスされているので、簡単な割に大変おいしく出来ました。
真っ赤ジャンは、白いご飯にのせて食べてもおいしいですよ。
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