NHKのテレビ「ためしてガッテン」が大好きな主婦のサイト
★「即・免許皆伝! 卵焼きの奥義(2006/8/23放送)」を見ました。
私は毎朝、家族にお弁当を作るので、頻繁に卵焼きを作っているんですよ。
でも、自己流で・・・いつも、だいたい卵1個にめんつゆ少々、これを厚焼き卵にしています。(^^;)
時々アレンジしてチーズを入れたり、みじん切りにした、ねぎを入れたり。
でも以前、お店で出しているだし巻き卵をいただいた時に、私のぺったんこな卵焼きと見た目も味も違うので、その差に驚いたことがありました。
ふっくらしていて、噛むとだしがジューシーに溢れ出すような感じなんですよね~。何が違うんだろう?
今回のためしてガッテンでは、この達人の卵焼きの作り方が紹介されていたので、さっそく挑戦します!
材料は家にあるもので出来ますが・・・ポイントは、だし汁です。
わざわざだしをとらなくても、80ミリリットルの水に、ひとつまみの「ほんだし」など、市販の粉末だしを入れれば大丈夫です。
また卵焼きといえば、最初にボールに卵を割って入れたくなりますよね。
でも達人の卵焼きは・・・まず、だし汁にしょうゆ、塩、砂糖などの調味料だけを入れてよく混ぜておきます。
そこに卵を割り入れて混ぜるのですが、この時にもポイントがあります。
素人はガンガンかき回して混ぜてしまいますが・・・白身と黄身が完全に混ざってはいけないのです!
白身の塊が散らばっている程度でいいそうです。
なんと、白身のドロドロが、空気のフワフワを閉じ込めるらしい。
菜箸を広げて持ち、まっすぐに立て、ボールの底に白身をこすりつけて切るように、前後に動かします。
縦に10往復、横に10往復くらいです。
私も振り返ると、白っぽい黄色になるまで、よ~く混ぜちゃってました。(泣)
で、焼くときには・・・フライパンを強火で1分ほど温めます。
うちのフライパンでは1分もせずに煙が上がってきてしまったので・・・急いで油を引き、お玉一杯分の卵液を流し込みました。
一気に多めの卵を入れると、焦げにくいんだって。
ここで大きな気泡をつぶし、奥から手前へ折りたたみます。
道具のせいにしてはいけませんが・・・ここで私はきれいに折れずに、スクランブルエッグ状態になってしまいました。(^^;)
焼いていると、中から水分がどんどん出てきます。
白菜のような水分の多い野菜を炒めている時のようです。
通常の厚焼き卵では、何とか崩れずに出来るのですが・・・う~ん、だし巻きにすると、いつもフライパンにくっついてしまいます。
この水分の違いでしょうか。
きれいに折る事はできませんでしたが・・・そのまま卵液を追加し、フライ返しを使って何とか形作り、完成しました。
途中がスクランブル状態だったためか、中がつぶつぶした感じは残ってしまいました。(^^;)
が、切ってみると・・・とてもジューシーな、だし巻き卵に仕上がっています!
味はとてもおいしかったです。\(^-^)/
卵にめんつゆだけの、自己流だった厚焼き卵と大違いです~。
きれいに折りたためるように練習しないと駄目ですが、これからはこの「だし巻き卵」を、お弁当に入れようと思います。
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