NHKのテレビ「ためしてガッテン」が大好きな主婦のサイト
★「永久保存版!肉じゃが自由自在(2002/9/25放送)」を見ました。
「肉じゃが」って、家庭によって味は様々ですよね~。
我が家は・・・肉じゃがには豚肉派で、煮崩れせず甘くて汁があるのが好きなんです。
で、煮崩れするかしないかは、ジャガイモの種類によるものだと思っていました。
男爵は崩れやすく、キタアカリはさらに崩れやすく、メークインは崩れにくいという事は、なんとなく知っています。
でも・・・種類だけでなく、煮方によっても煮崩れするんじゃないかな~。
今回のためしてガッテンによると・・・デンプン量によって煮崩れするかしないかが分かるそうです。
デンプン量を調べるには、1リットルの水に、120gの塩を入れて浮くかどうかで判断します。
早速試してみました!
今日のじゃがいもは、畑から掘ってきたもので・・・種類は何だか分かりません。(笑)
長細いじゃがいもがメークインで、丸っぽいのが男爵でしょうか。
違う種類のじゃがいもも植えていたかもしれないので・・・う~ん、やっぱり分かりませんね。
で、塩が多くて溶けきっていない状態ですが・・・少し浮かんでいます。
はっきりと浮いているのが、長細いじゃがいもです。
浮かぶという事は・・・デンプン量が少なく、煮崩れしにくいじゃがいもという事になりますね~。
このじゃがいもを使って、20分で出来るガッテン流肉じゃがを作ってみました!
鍋ではなくて、フライパンを使って作ります。
まずは・・・玉ねぎを炒めます。
次に肉を炒めて、もうここで調味料を入れてしまいます。
次にじゃがいもを平らに乗せ、水を入れて蓋をします。
私は子供たちに野菜をたくさん食べさせたいので・・・にんじんとブナピーしらたきも入れました。
強火で5分煮ます。
煮物は、弱火でコトコトというイメージですが・・・強火で5分というので、その通りにやってみました!
5分後には、まだまだじゃがいもは硬い状態でした。
火を止めて上下を返すように混ぜて、また蓋をして強火で5分煮ます。
更に5分後にも、まだじゃがいもは少し硬い感じでしたが・・・また混ぜて、火を止めて蓋をして5分待ちました。
本当に煮えるのか、蓋を開けて確かめてみたい気持ちに駆られましたが、我慢して待ちました。
で、これで・・・出来ました! \(^-^)/
蒸らす前には、まだ少し硬かったじゃがいもも・・・ちょうど良い硬さに仕上がっていました!
肉と玉ねぎはあらかじめ炒めてありますし、にんじんは薄く、ブナピーは火が通りやすいので問題ありません。
本当に、20分位で肉じゃがが出来上がりました。\(^-^)/
味は、じゃがいもにしっかりと染みこんでいるという感じではありませんが・・・じゃがいもについている煮汁の味がしっかりとしている為、おいしく感じました。
強火とフライパンの蓋をうまく使う事によって、おいしく時短出来る肉じゃがを作ることが出来ました。
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